狼と赤ずきんと言う立場を立てその筋書き通りに動かされていたと言う事実が全てのシーンから繋がり虚しさが込み上げる。
公園と屋上だけが二人を子供のような純粋な心にする。
豪華製作陣すぎる。押井守らしいス…
エンディングで鳥肌を通り越してもはや悪寒するレベル。
音楽いいなぁと思ってたら、エスカフローネの人だったのか。なるほど、どおりで。
赤ずきんの童話がストーリー展開とともに語られ、それが途轍もなく切…
沖浦啓之監督作品。押井守原作・脚本。
その者は狼のようなものである
その者は狼である
それ故に追放された者である
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」から5年の歳月を経て再びその…
このレビューはネタバレを含みます
久々にこんなにも悲しく暗いアニメ映画を見た。
「赤ずきん」の物語と共に進むストーリーは、その後の悲しい運命を常に想像させる。
どこへ逃げようとも運命からは逃れられない。ただし、その運命は自分で決めた…
最後の最後にようやく見せた感情は、とてつもなく悲しく、やり切れないものだった。一体どうすればよかったのか。彼は時代の被害者だったのかもしれない。
時系列的にはこの傑作から押井守のポンコツ実写版に続…
本当にセル画で作られてるのかを疑う作画の良さ。銃撃シーンとか、白い息とかまじでどうなっちゃってるの…
本当に切ない…いろんなセリフに重みを持たせるための設定が各所に施されてて良い。主人公がつよつよす…