昔に書いたレビューがテキトーすぎたのでもう一度書き直すことにする。
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1900年代、ちょうど清王朝が終わりを告げた時代、娼婦の子として産み落とされた多指症の小豆子(のちの蝶衣)。その指の多さで京劇…
激動の中国を肌で感じられる作品ですね。文化大革命の重圧感がすごい。ル・ボンのいう自動人形化した大衆が個人という生き物をまさに殺しにくる様には震える。
こんなにも簡単に既存の価値観が破壊されてしまう人…
50年寝取られ続ける歪んだ純愛
愛に気付かず
奪われた愛に優しくされ
最後は裏切り合う
あんまよく分かんなかったけど
音楽とメイクと衣装めちゃくちゃ良かったわ
基本、現実と京劇の区別がつかなくなる…
かなり昔に映画館で鑑賞。
圧倒された記憶がある。
レスリー・チャンの美しさ
時代背景とともに描かれる
それぞれの愛がとても切なく愛おしい
作品の持つ世界観
そして中国語の美しさにハマり
一時心酔し…
「さらば、我が愛 / 覇王別姫」(1993)
チェン・カイコー監督による1920年代から1970年代、日中戦争、日本軍による侵略、そして文化大革命と、混乱を極める北京を舞台に、二人の京劇役者を主人公…
中国激動の時代に生きた、京劇俳優の程蝶衣と段小樓。女形の蝶衣は段小樓を愛していたが、彼は娼婦と結婚してしまう…。戦争が、京劇という芸術の世界も侵しつつあった時代を背景に描かれる、ふたりの男たち…
>>続きを読むなんとも言えない感情‼️
難しい‼️
無理やり入れられたけど、その中で頑張って上に登って行ったのに周りの政治状況とかそういうので世間からの目が変わるのがなんか辛すぎる
普通に今でも演劇、芸能の世界と…
歴史に翻弄される系、演劇バカの悲哀
「影響を受けた」と監督が言っているようなので、『国宝』の元ネタとして視聴
「虞や虞や汝をいかんせん」と古典の授業で暗唱させられたのを、今でも空で諳んじられるく…