[] 30点
2011年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作。テレンス・マリック長編五作目。ルベツキ四部作の一作目。冒頭で提示される通り、NatureとGraceの対立の物語で、それ…
このレビューはネタバレを含みます
壮大な地球史と同等の存在感を残す父親の記憶。主人公にとって、いかに父という存在が支配的だったか、ひしひしと伝わってきた。
美しい138億年間の光景から、連続的に主人公の誕生へと繋がっていくという、…
誰かがレビューで、この映画が全作品の中で一番、観る人が自分毎として引き込まれると言っていた。登場人物(兄)の目線を通して、まず母のお腹の中に生命が宿った瞬間から、この世に誕生してそして初めて世界を目…
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