脚本のベースは泉鏡花の「春昼」と「春昼後刻」より。「陽炎座」からはモチーフのみ借用という程度かな。陽炎座だけじゃロマンスにはならないもんね。
松田優作と大楠道代の絡みのシーンは、まぁちゃちぃと言え…
いろいろ唐突で変なんだけど続きはちゃんと気になるのですごい
シーンのつなぎ方が唐突すぎると途中で飽きちゃうこともあるから
でもなんかいろいろ唐突だからみおわったあと全然覚えてないかも…ともなる
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劇作家の松崎は品子とイネという2人の女性に惹かれるが2人は松崎のパトロンの妻だった
誰が生きていて誰が死んでいるのか、現実なのか舞台なのかだんだんわからなくなってくる
映像が何もかも不気味で美しい…
やっぱり捕まえたと思ったら逃げていっちゃうんだよなー。でもそこに惹かれていく。
生死、男女、明暗、そして何より愛と孤独。
対となっているものたちが、相手を引き立てあっている。
お恥ずかしながら松田優…