家族の肖像に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『家族の肖像』に投稿された感想・評価

kirio
4.4

イタリアの至宝ルキノ・ヴィスコンティによる驚愕の"ひきこもり"映画
遺言のような一本だった

バート・ランカスター演じる老博士とおかしな同居人との対話を描いた本作。
全く境遇の違う人物たちが、同じ屋…

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miki
4.7
すべて屋内で撮影された作品でも、美術の美しさと、ヴィスコンティ監督の魂がすばらしかった。
4.5
他者が介入することによる感情の揺れは、年を重ねるほど煩わしくなっていって、避けて生きていこうと決意するけれど、たまに静かすぎる1人の夜に負けそうな日もある、、
久々の再見。古典と現代がひとつ屋根の下にある、異空間の再現が非常に興味深い。多木浩二が論じているらしいので文献を探してみてる。
Yukiko
5.0

美術品に囲まれ、静かに満たされた時を過ごしていた1人の老人の元へ、部屋を間借りしたいとある家族が申し出る。
気ままで奔放で常識に欠ける彼らは、紳士的な彼を振り回す。けれど、もう無理だと伝えつつも彼ら…

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観てる間、何度も何度も「ヴィスコンティ!」って叫んだ。心の中で。
何かもうそうとしか言いようがない。
大好きなヴィスコンティの彼らしい映画。

ほとんど全部のシーンが教授のアパートで少し不思議に思っ…

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「ルードウィッヒ」を撮り終えた後、病に倒れたヴィスコンティの復帰第一作目である。老教授の孤独を描いたという点では、ベルイマンの「野いちご」とのいくつかの共通項を発見できる。本作品の中で、人間関係のわ…

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4.5

絵画と書物に囲まれて静かに暮らす老教授の階上に、粗野で無礼な若者達が住み始める。

物言わぬ家族の肖像画に囲まれた日常に、突然侵入して来た騒々しい異物達。
当初は煩わしく感じる教授だったが、知性と教…

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Shaw
4.8

見始めたら止められなかった。
思えば全編に渡って室内劇なのにシネスコサイズというのが不思議な話だ。でもこれによって、ショットのほとんどで、その絢爛豪華なパラッツォ中にひしめく骨董品や壁を埋め尽くす絵…

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昔岩波ホールで見た記憶があるのですが、ほぼ寝てしまったので見てないのに等しいので見直しましたところ、バート・ランカスターとヘルムート・バーガーの淡いBLでした。ベニスに死すと合わせて優雅に是非。ウホッ

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