暑苦しく面倒くさいゴッホをカーク・ダグラスが。アルルの光のなかの黄色やぐわんぐわんに歪んでくる世界を再現しとる。
今なら逆にアウトサイダーで生きているうちに評価されそうだけど、早すぎた。
テオや郵便…
超が付くほど面倒くさい奴との伝説を持つゴッホをきっちりウザい感じに仕上げるカーク・ダグラス(ケツアゴは見えない)が圧巻。アンソニー・クインのゴーギャンも付き合いきれんわって云う、ヤバめな構ってちゃん…
>>続きを読むこの映画を観る前にメトロポリタン美術館のウェブサイトで見た絵たちが生まれる瞬間が見られて楽しかった。
「この土に生きる人々の、手よりも動きを、顔よりも表情を描きたい
ベーコンの匂いや湯気をかきたい」…
ゴッホに関する本を最近読むことが多くて…
そのときに毎回思うけど、こんなにも孤独な人生を歩んだ人みたことない…
映画とは関係ないけどゴッホの"ばら"を見た時は衝撃的でした
絵が生きてるっていうのをな…
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ
カーク・ダグラス圧巻の狂いゆくゴッホ像
見るたびにヒリヒリした痛みに囚われてしまうが、それでも数年おきに見返したくなる作品。
落ちこぼれ宣教師として貧しい炭鉱村に派遣される場面からダグ…
U-Nextで鑑賞。永い間もう一度見たいと思っていた作品、ようやく見ることができました。はじめて観たのは小学生の頃TVの映画劇場で。
この作品でゴッホのことを知ることができました。私にとって作品と画…
1956年のゴッホの2時間の伝記映画。アメリカ映画なので登場人物は英語で会話をし、原題は原題:Lust for Life、「生への渇望」。主演のカーク・ダグラスがゴッホそっくりのメークで登場。本作で…
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