「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」「うなぎ」の今村昌平監督作品。「ギャンブル一家 チト度が過ぎる」の馬場当脚本。昭和五十年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名の原作の映画化。緒方拳、三国連太郎…
>>続きを読むポン・ジュノなど世界中の数多の映画作家に影響を与えた今村昌平の代表作。いま観ると緒形拳の詐欺師の演技がうますぎて、普通に緒形拳が大学教授などの役をやってる感じがして、詐欺師としてのリアリティが無さす…
>>続きを読む人好きのする殺人鬼の話。
巌が転々とする場所は家族や社会の闇が煮詰まったような場所ばかりで端的に言って地獄巡りなんだけど、一番災厄をもたらしているはずの巌が、なぜか彼らに一時の安らぎや開放を与えて…
【再見】
「男はなぜ殺すのか?」
殺人鬼が逃亡しながら各地で人を殺していくある種のロードムービー。
なぜ殺すのか?金のため?違う。
「お前は憎いやつを殺せない」と老婆は言う。キリスト教徒の父に何か関…
今村昌平映画で一番好きな作品。
昭和の実話を元に、
緒形拳のサイコパス具合が
色っぽくてとても魅力的。
小川眞由美の色気もすごく、
根岸季衣は可愛く色っぽい
いろんな色気が溢れ出まくりで
目が離せな…
配信にて
緒形拳がまあ恐ろしいのなんの…
実際に起こった事件をもとに描かれた小説を映画化したものなので、犯行の動機やキャラクターの心情をドラマチックに描くということもなく、嘘をつき、時に人…
株式会社今村プロダクション