学生時代。早朝、わたしのアパートの部屋を叩く者がいた。面倒くさいなぁと思っていると、友人の声がわたしの名を呼んだ。開けて話を聞いてみると警察に逮捕されて今まで調書を取らていたそうだ。友人3人で飲んだ…
>>続きを読む事件は突然起こる。街の人々に愛されているランバート神父が通りで銃殺される。目撃者は7人。証言や持っていたピストルからウォルドロン(アーサー・ケネディ)が容疑者として捕まるも一切を否定する。『波止場』…
>>続きを読む身に覚えのない殺人事件の容疑者にされてしまい、全ての証拠は彼が犯人だと告げていた。揺るぎない自信のもとに警察は彼を逮捕し締め付ける。睡魔に襲われ自白調書にサインまでしてしまう絶体絶命の危機に対処法も…
>>続きを読む冤罪を立証するのが弁護士や陪審員ではなく検事という展開が斬新。
ってか、そんなのあり得るの? って思ってたら実話ベースなんだと。だったら素直に評価したい。
『激怒』『十二人の怒れる男』に並ぶ冤…
このレビューはネタバレを含みます
エリアカザンの神父殺人事件
1947年
監督エリアカザン。
製作ダリルFザナック。
脚本リチャードマーフィー
主演ダナアンドリュース
コズミック出版の10on1DVDボックスから、どれにし…
エリア・カザンの法廷サスペンス。
わざわざ「実話ベースで、ロケは全部現地で行っています」という前置きを示しており、セミドキュメンタリーの雰囲気を付け加えようという意図が、当時としては野心的。
真犯…
コネチカット州ブリッジポートで何者かに銃殺された神父。
ずさんな調査や取り調べから、犯人を逮捕できない警察を囃し立てる新聞。その裏で絡み合う政治的思惑、そして翻弄される検事...
88分と言う時間…