【お前が欲しい】
ピエル・パオロ・パゾリーニによる重層的なエピソードを解体しながら進むミステリアスな寓話。米国の国民的歌手マリア・カラスが復讐心に燃える王女メディアを体当たりで熱演している。
台…
人間的なるものと非人間的なるもの!
あらすじを読まないと、そのシークェンスが現実なのか幻想なのかもわからない、削ぎ落とされた純粋芸術。
やたら回しが短いのが好みではないが(一方でそれが独特の雰囲気を…
このレビューはネタバレを含みます
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セリフは少なかったけどその分セリフがあるシーンは一つ一つの言葉の重みがあったし映像と音楽の演出が凄かったから退屈しないで見れた。ギリシャ神話やエウリピデスのメディアの知識が薄くても充分ストーリーが理…
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最初、裸の男の子のカット
そしてケンタウロス
「私はお前の父ではない」
ケンタウロスは男の子を背に乗せ、草花が繁る草原に佇む
数カット先では唐突にしかし自然に男の子は成長していく
ケンタウロスの教え…
初手からケンタウロスニキが「話の流れはみんな知ってると思うから、やりたい放題やるね!」とパゾリーニ監督を代弁するように固有名詞出しまくりのよう分からん前段を語り始める辺りで察したが、脚本は予備知識な…
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