訳あって久々の映画鑑賞。
再開の1本はジュリーの迷作「太陽を盗んだ男」と相成りました。
不死身の満洲男、文太兄ィの不死身っぷりの凄さを改めて感服w
全然仕組みとかわからないけど、粛々と原爆が出来…
中学教師が自作の原子爆弾を手に入れ、国家を脅迫しようとする。その発想は突飛なのに、物語は息苦しいほど現実に密着している。
陽気さと無邪気さをまとう男が、爆弾を手にした途端に「何を望むのか」と揺らぎは…
沢田研二も菅原文太もそうほかの人も演技が凄まじい熱量を感じで最高だった。CGなしのアクションも今の時代では難しいことをやってて新鮮で凄みがあった。沢田研二の表情は引き込まれた。特に終わり方は洒落てて…
>>続きを読む令和にみても新鮮に面白かった、やっぱり語り継がれる名作ってすごい
監督・脚本の長谷川和彦は本人が広島の生まれで胎内被曝児なんだとか。城戸が政治的目論見もなにもないけど単なる愉快犯として描かれなかった…
理科の中学教師が原子力爆弾を作った。望むものは何でも手に入ると考えた男は何をするのか…。
1970年の学生運動の衰退後の虚無感と風刺が滲み出ていて最高!
キャラも演出も脚本もぶっ飛んでる映画
C…
相当イカれてて作りの粗さが明らかなのに、それを超える熱量と面白さ。こんな映画に挑戦したこと自体が凄いのにこれを公開出来ちゃったのがやばい。しぶとい菅原文太は死なないことに納得しちゃう程の存在感の強さ…
>>続きを読む【中学教師、核を保有する】
あまりにも荒唐無稽であまりにも無茶苦茶。
だけど、そんな突飛な設定を圧倒的なパワーを持って描けば、後世に語り継がれる名作となる。
ポンジュノやパクチャヌクのような韓国…
(C)1979 東宝/フィルムリンク・インターナショナル