特集上映「伊丹十三4K映画祭10作品」の8本目。いよいよ終わりが見えてきた。
大江健三郎 の同名小説 (未読) を映画化。
ファンタジックなトーンの中に、障害者差別、障害者の性、小児性愛、強姦、殺…
静かな生活の女
TOHOシネマズ日比谷で開催
『伊丹十三4K 映画祭』にて。
実は・・・
伊丹十三監督作でこの作品だけ観てなかったんです。😱
なんでだろ?
恐らく宮本信子さんが主演じゃなか…
伊丹作品で唯一?の原作付き映画。
予告とかあらすじとか見ずに劇場へ足を運んだけど、「これホントに伊丹十三の映画か?」と疑うくらいには伊丹らしくない作品。
多分、原作が短編とか章仕立てになっているん…
原作者の大江健三郎は伊丹十三の義弟で、つまりイーヨーは伊丹十三の甥っ子である。
イーヨーの常に虚心で人と触れ合う様を映し出すことでユマニズムとは何かを描いているようだ。
そしてそんな甥っ子への賛歌の…
障害のある人を扱う作品って難しい。可哀想って思ってしまっていいのだろうか?自分の心底の気持ちが揺らいだままに観てしまうことがあり正しい評価をする自信がない。特に今回は伊丹十三監督と渡部篤郎のフィルタ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
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