天国と地獄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『天国と地獄』に投稿された感想・評価

非常に精巧に作られた話だった。社会派の人間ドラマ。

そして黄金町のシーンは、横浜に行くのが怖くなってやめてしまうくらいリアリティがあり、恐ろしかった。なぜならたくさんいる役者が全員、本物のヘロイン…

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惜しまれつつ25年7月27日(日)閉館を迎える丸の内TOEIさんにて「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」(3月28日(金)~5月8日(木))と題した昭和を彩った名作42本が上映中。本日は黒澤明…

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5.0

傑作。何度見ても飽きない。役者が生き生きしていて黒澤明圧を感じさせない。
七人の侍(1954年)
生きものの記録(1955年)
蜘蛛巣城(1957年)
どん底(1957年)
隠し砦の三悪人(1958…

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資本主義社会の仕組み 株式会社の論理。高度成長期の社会の 歪み。さすが黒澤明監督。エドマクベインの原作読んでみたくなった。
Tetsu3
4.0

最初の部分は見逃したが、NHK-BSで約50年以上振りに観た。
有名なパートカラーのところ以外のシーンはほとんど忘れてしまっていたが、最後まで見応えのある作品であることを、あらためて思い知らされた。…

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リバイバル公開を静岡東宝で見た時が蘇ります。リバイバル公開時の新聞広告にジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラがコメントを寄せているところに当時のハリウッド映画に傾倒していた自分が驚いた…

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4.3

「午前十時の映画祭」にて初見。

黒澤明、やぱスゲーと思わざる得ない。2時間半ですが、まったく飽きない推理サスペンス。 最高!

伏線もありよく練られた脚本(特に会話劇中心の前半)。モノクロ…

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2.5

被害者か?加害者か?誰にとって天国と地獄だったのか。少なくとも加害者の僻み妬みのねじくれ曲がった精神が原因なのは間違いない。 小人閑居として不善をなす。人間は暇だとロクなことをしない。ニートがダメな…

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Yutaka
4.5

今回スパイク・リーのリメイクが出るって事でようやく見た。これまで黒澤は時代劇しか観たことが無かったけど、時代劇と現代劇でこうも見せ方が違うんだなって思った。黒澤の時代劇にあるケレン味とかは少なく、か…

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時代背景込みで面白い

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