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天国と地獄1963年製作の映画)

上映日:1963年03月01日

製作国:

上映時間:143分

4.1

あらすじ

みんなの反応

  • 分断された階級社会というテーマが描かれ、社会問題を取り上げている。
  • 黒澤明監督の巧みな演出により、前半のシーンも飽きさせず、緊張感ある展開が続く。
  • キャスト陣の演技が素晴らしく、特に山崎努と三船敏郎の存在感が際立つ。
  • 犯罪エンターテイメントとして極上のサスペンスであり、緊迫感がすごい。
  • 豪邸と貧困街という対照的な舞台設定が、物語のテーマを象徴的に表現している。
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『天国と地獄』に投稿された感想・評価

4.1
9,753件のレビュー

非常に精巧に作られた話だった。社会派の人間ドラマ。

そして黄金町のシーンは、横浜に行くのが怖くなってやめてしまうくらいリアリティがあり、恐ろしかった。なぜならたくさんいる役者が全員、本物のヘロイン…

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惜しまれつつ25年7月27日(日)閉館を迎える丸の内TOEIさんにて「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」(3月28日(金)~5月8日(木))と題した昭和を彩った名作42本が上映中。本日は黒澤明…

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現代はもっと緻密なサスペンスも多いので話としては捻りはないのだが長尺にも関わらず飽きることなくとても面白く観れた。 これも演出と構成のうまさなんだろう。犯人が誰なのかを探し当てる映画ではないので、サ…

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犯人にとってはこの世は地獄、三船敏郎のような金持ちは天国に住んでるように見えるんでしょう。身代金の受け渡しまではハラハラしながら観てました。後半、犯人が特定されるにつれてその犯人の背景が描かれるよう…

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「午前10時の映画祭8」グループAの18本目。黒澤明監督の現代劇にしてサスペンスの傑作。20年くらい前にこれを観て、あまりの面白さに衝撃的でした。観る前は、白黒やし退屈そうやなぁ、なんて思っていたの…

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4.3

「午前十時の映画祭」にて初見。

黒澤明、やぱスゲーと思わざる得ない。2時間半ですが、まったく飽きない推理サスペンス。 最高!

伏線もありよく練られた脚本(特に会話劇中心の前半)。モノクロ…

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ひろ
5.0

エド・マクベインの小説「キングの身代金」を題材に、黒澤明監督が映画化した1963年の日本映画

時代劇の傑作が多い黒澤明監督による現代劇の傑作。海外の小説を映画化することが多いが、最近じゃ原作を超…

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nene
4.2

黒澤明の映画ってなんでこんなに面白いんだろうな。三船敏郎が好きすぎるので彼のひとつひとつの芝居や台詞の言い回しだけで楽しめてしまう。
権藤家での場面は演劇を見ているようで独特の緊迫感があって面白い。…

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玉川
-
おやすみ、権藤さん

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