このレビューはネタバレを含みます
「1960年4月16日3時1分前、君は俺といた。この1分を忘れない」
鼻血ブーしてちゃぶ台ひっくり返すぐらいの衝撃的な口説き文句だった。
「マイインターン」のロバートデニーロを見てハンカチ忍ばせと…
タンクトップの上にシャツはおるスタイルかっこいい。みんなイライラしてそうな鬱屈感がきれいに包装されて作品になっていて好き。アジア人の男らしさ的なかっこよさがマジ最高なんだけど、序盤の物語の進み具合が…
>>続きを読む私にとっての香港ニューシネマの全ての浪漫を凝縮してくれたみたいな1本で本当に最高
混沌とした時代を思わせる建物や湿度の高さ、音楽、彩度、退廃的な雰囲気、言葉、行間、思わぬところで交差する登場人物たち…
ウォン・カーウァイ作品 初視聴
色彩といいカメラワークといい、とても好みの作品だった。湿った暑さの中での肌感をかなりリアルに感じさせる魅せ方が特に印象的。ヨディの気障な台詞に堕ちていくのがいいな…ラ…
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