このレビューはネタバレを含みます
1874年ドイツ帝国時代が舞台のドイツ映画
ドイツにサッカーを紹介し広めた実在したコッホ先生を大幅に脚色したフィクション
ドイツ人役の俳優といえば、この作品の主人公役でもある、ダニエル・ブリュー…
ドイツで、はじめサッカーが受け入れられなかったことが信じられない
王道ではあるけど面白い
コッホ先生がマーベルの憎たらしい役以外で、ドイツ映画に出てるとは
ぽっちゃりの子役が1番印象に残る
挙…
史実に基づくストーリーということですが、今から150年近くも前の事となればどこまでが事実でどこからが脚色かは観ていて分かりません。であるならば、映画として見せる(魅せる)ストーリー展開に期待したいと…
>>続きを読む19世紀後半のドイツ帝国。階級と規律、鉄と血のコテコテのゲルマン魂が価値観の中心を占めていた時代。洋行帰りの教師が英語の担任として赴任。コテコテのゲルマン魂をサッカーで融和させていく。主題は熱血先生…
>>続きを読むいい映画でした。
コッホ先生の公平な精神がいい。
イギリスへの偏見もない。
子供達への接し方、いいなあ。
粗野なゲルマン、頑固なドイツ人と自国を批判するのも、ドイツを客観的に見ているからです。
英語…
20230325-128
1874年、ブラウンシュヴァイク
原題:Der ganz große Traum
原案:セバスチャン・グロブラー
監督:セバスチャン・グロブラー
美術:トーマス・フロイデン…
日本に現代サッカーの基礎を築いてくれたのが、ドイツ人のデットマール・クラマーさん。
そしてそのドイツに英国のサッカーというスポーツを紹介、普及に一役買ったのがコッホさん。
全体を通して見ると い…