高度成長期、工業化にともない人々の生活も変わらざるを得ない、そのために素晴らしい故郷を手放さなければいけない葛藤。「大きなもんには勝てないって何なんだ」という精一の嘆きが切実で、じいちゃんにしがみつ…
>>続きを読む・高度経済成長期のスケールメリットの波が端的に分かる
・本作も風景長回しで造成の町呉市や県都広島の高度経済成長期の活気がひしひしと
・オンボロ運搬船の海中投入がダイナミック。バランス崩した転覆事故か…
★離島で工事のガレキを運搬する小型船を営んでいる一家の、貧しいけれど温かな暮らし。
◯山田洋次のこの庶民の生活・貧しくても働いて家族や周囲で助け合って暮らしている人々を描くシリーズ、好き
◯井川…
広島で古い小さな石運搬船で生計を立てる家族を描いたヒューマンドラマ。
山田洋次が監督と脚本を務め、倍賞千恵子が「民子」という母親を演じる民子三部作(家族:1970年、故郷:1972年、遙かなる山の呼…
俺のイメージする松竹映画そのまんま。
井川比佐志のショボっくれたツラの説得力よ。どう足掻いても権力者にはなれなそうなツラだ…
笠智衆ってずっとジジイな印象だけどこの頃になるといよいよマジのジジイだ…
2025年04月02日BS260松竹東急 よる8銀座シネマ。
瀬戸内海の小島に住む一家が、押し寄せる高度経済成長の波に追われ、それまでの慎ましくも幸せな生活を手放すまでの揺れ動く心情を描く。
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木造船 石船 穏やかな海
船長さん 井川比佐志さん
機関士! 倍賞千恵子さん
危険なお仕事
石の積み下ろしに緊張!
お魚ピチピチ
「いいイワシ」渥美清さん
やや子を抱っこ 笠智衆さん
孫娘…
松竹株式会社