『ボーン・スプレマシー』ポール・グリーングラス監督作品。
北アイルランドで1972年1月に発生した「血の日曜日事件」を描いた物語。
“ブラディ・サンデー(血の日曜日事件)”をドキュメンタリー風に映…
ポール グリーングラス監督の得意技、手持ちカメラでの演出が冴え渡ります。
ドキュメンタリータッチで時系列で詳細に事件を追います。
テレビ作品とはとても思えない、骨太で臨場感にあふれた映像です。
わ…
いつの時代もイギリスは屑国家だということを再認識させてくれるような映画。多少アイルランド寄りな気もするが、事件を正確に再現しているなら、イギリスに言い訳の余地はないだろう。「ドキュメンタリータッチ」…
>>続きを読む「血の日曜日事件」
北アイルランド闘争は
よく映画の題材に
なってるイメージだけど
正直未だに関係性については
あんまり分かってないんだよな自分
後にマット・デイモンの「ボーン」
シリーズの監督…
このレビューはネタバレを含みます
終始、辛い現実と向き合っていく群像劇としてポール・グリーングラス監督のドキュメンタリー手法は成功している。しかし、英雄不在の物語は同志の死がそのまま憎しみへと変貌するかたちの是非をもっと深く掘り下げ…
>>続きを読む映画として観れば、
手に汗握る、
そして「なんでこんな酷いことを!」
と、昂ぶりもあるが、
実録というか、真実はこれです的な
ドキュメンタリーとして
見せたいとなると、
プロパガンダ臭が満載で
軍や…