多分2回目。
やっぱズラウスキーは難しい。
内容はわりかし覚えていない部分も多くて、理解度はそんな進んでいないかも。それでもやはりその映像美には画面を超えて伝わる迫力がある。物語も何故か魅力されてし…
「何度も繰り返し見て、解釈を深めるしかない」というのが最初に出た感想。ただ難しいだけじゃなくて、理解したいと思わせる作品だった。ストーリーのみならず、時代背景、監督、俳優にも興味が湧く。
音楽がまあ…
"夜の第三部分""コスモス"と来てズラウスキ作品3作目、ようやく見方わかってきた。笑
製作年通りに見たほうが"コスモス"もっと良く感じたかも。
今回も叫んで痙攣して血流しまくってる。笑
尼僧と…
壮大な自然に何度も現れる男によって箱の中のように感じ、その中で大きな悪魔の存在、人間の狂気と愚かさと愛のコントラストが目まぐるしく混濁していた。死によって悪の記憶がある魂を天に送る行為を浄化と呼ぶこ…
>>続きを読む『夜の〜』の主演の二人(ミハウとマルタ)が
続投です。世界史のポーランド分割の時代
あたりがお話の舞台です。
冒頭の阿鼻叫喚のシーンが凄いです。この世
の地獄と言えそう。
何故ヤクブが悪魔に魅入ら…
なかなかトンデモなかったので、そのうちブログで書きます。
演出0.9
人物0.8
構成0.7
驚き0.9
趣味0.9
※
演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全…
いやぁ…これこれ!って感じ。私がズラウスキーに求めるのはまさにこの狂乱。狂ってるのは俺か?世界か?みたいな話だが、ズラウスキーの場合は全部が狂ってる。殊更追ってくる者を切り裂く描写が連発されるのは実…
>>続きを読む悪魔が人間を唆し『浄化』を行なっていく。
開幕早々全員『ポゼッション』状態からスタートし、主人公の痙攣も次第に強くなる。剃刀ひとつ片手に男は身の回りの人間から殺していく。最後の最後にオチ?がつくのだ…
ぼくがズラウスキー童貞を喪失した「ポゼッション」では、イザベル・アジャーニが牛乳をぶちまけながら股と口から謎の汁を噴き出して絶叫する、地下鉄のシーンのあまりの異様さにひっくり返ったものである。
そ…