悪魔に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『悪魔』に投稿された感想・評価

ズラウスキーの監督2作目。悪魔に手渡されたカミソリ。これで自分の首を斬るべきではなかったか。家族や人々を斬ってもなにも変わらない。まず己を抹殺すべき。
新宿武蔵野館にて

2025年 68本目

アンジェイ・ズラウスキー監督が祖国ポーランドから追放される原因となった2作目。

わっからん、、こりゃあわからん。けれど映像美と狂喜乱舞な演出は処女作である『夜の第三部分』同…

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導入は小人が悪魔として物語は進むけど、最終的に悪魔そのものは出てこない
修道女除いて最終的に全員死んでて景気いい
セックスからの人間と異物が混ざり合ってのトリップシーンはすごい
カミソリが1番暴力的…

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4.0

18世紀のポーランドで、国王の暗殺未遂により精神病院に入れられていた青年ヤコブは、政治的動乱の最中で突然謎の男に助け出される。長らく会っていなかった家族の元に帰ることにするヤコブだが、荒れ果てた世の…

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mare
4.0

いよいよ臨戦態勢に入ったズラウスキーの狂気的、官能的なディストピア。彼にとっては祖国ポーランドは地獄に見えていて、各々に宿る悪魔が時と場所を選ばず発露している。みんな何かに取り憑かれたように数え切れ…

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3.9

配信終了前にぎりぎりみれたやつ。
この監督の映画って
変な女しかででこない印象笑
面白かったのかよくわからないまま
おわちゃったけど
終始地獄味で楽しかった☺️🌸

オープニングからすきだし
あの血…

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『夜の第三部分』に続く二作目。
普通の映画の文法に慣れ過ぎていて暗転とともに「ブワアァァァア!!」というSEで強引に場面転換してしまう手法に思わず何度も笑ってしまうけどこれこそまさにズラウスキーによ…

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3.3

18世紀ポーランド、国王暗殺の科で精神病院に収容されていた髭面青年ヤコプが謎の小男に尼僧と共に救出され指示に従い故郷に向かうも剃刀で近親者たちを殺し回ってしまう不条理映画。タイトルの『悪魔』はこの小…

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ポーランドを追放されたアンジェイ・ズラウスキー監督の、追放されるきっかけとなった初期作品。

一貫した体制批判を軸に、舞台劇のような仰々しい演出や哲学的なセリフ、日本ならばATGの親分のようなアート…

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3.8
難解。聖書の造詣があったら違うんだろうな。
オペラもドン引きの演技もトランス効果で不思議と心地よくなってくる。

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