自分がいないと夫は生きていけない、と思うことがシゲ子の支えになってたんかな
夫をリヤカーに乗せて連れ歩き始めたあたりで「大変な介護を献身的にする妻」から「夫を自由にできる妻」に変わった感じがして背…
口コミの内容から、ものすごい映像を覚悟して観たので、衝撃的なシーンはなかった。
題名の意味?と思ってたけど、観て納得。どうやって四肢がない身体を表現したのか、その技術がすごい。
マジマジと観たけど、…
『ジョニーは戦場へ行った』と江戸川乱歩の『芋虫』をモチーフにして作られたという映画。
少しずつ正気を失っていく夫婦の姿に、戦争の愚かさを見た。
それにしても久蔵さん、あなた戦地に赴く前から好青年の…
起こってしまったこと、戦争の被害に遭われた方など、悲惨な出来事だと思いつつ、戦争をやった人間は馬鹿だ、戦争は馬鹿げているという考えなので、戦争映画は苦手。あと、この作品はめちゃくちゃ世界の賞レース意…
>>続きを読む国のために戦争に行き、両手両足を失い、耳も聞こえず、しゃべる事さえも出来なくなった夫が帰ってきた。
それはまるでイモムシのようだった。
そんな姿になった夫を国は軍神と崇めた。
嫁はそんな夫の姿を見…
号外/
国家主義
(どっちも一緒といやぁ一緒だけど)
男の傲慢さ
を描いた映画だけど
イマドキに置き換えて言い換えりゃ『オリンピック』のゴリ押し開催だって
「銃器」を【金】に換えて…
戦争の悲惨さと愚かさ。
軍人の妻。
戦地での自分の犯した罪。
妻への過去のDV。
最後のシーン、篠原さんが、戦争終わってやったやったと大喜びしてたが、終戦の玉音放送聴いて、泣き崩れるより、実際に大…
題名は芋虫と戦車とかのダブルミーニングかなと思ったらやっぱりそうらしい
退化って言っちゃ語弊が生じるけど四肢失くして毎日寝る食うヤるしかすることなくて三大欲求の枷が外れてしまってる感があるのが見てて…