キャタピラーのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『キャタピラー』に投稿されたネタバレ・内容・結末



寺島しのぶの演技力を観る映画。

四肢を失い芋虫のような姿になって故郷に帰ってきた夫はひたすら食欲と性欲の権化と化し、そこに献身的に尽くす妻が次第に壊れていく、、という流れは非常に香ばしいが、個…

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寺島しのぶがめっちゃ評価されてたけど大西信満の方が良いと思ったんだけど私だけか?
五体不満足なってからのセリフが無いのに何を思ってるか伝わって来る表情と声色には終始眉間にシワが寄るほど哀しい。

な…

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四肢がなくとも、性機能だけは
本能なんだな…
そこが怖かった
寺島しのぶさん すごいなぁ

乱歩の小説とからめる必要はなかったと思います。

エンドロールで流れる曲は作中の内容とはさっぱり関係なくてびっくりしました(強いて言うのなら反戦という共通だけ)
本編中も特に心打たれるようなシーンが…

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見終わったあと、何故見たのか…と思ってしまいました(笑)

すごい反戦映画でしたね。
いや、分かってて見たと思うんてすけど…あまりに戦争反対のメッセージが凄すぎて。
あれ?なんだっけ?これ?
映画?…

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非公式原作の『芋虫』が好きだったので鑑賞。
復帰不可能な絶望の中にいる夫と、夫が死ぬまで一生縛られ続ける妻の狂気をうまく描いていると感じました。
序盤、四肢を失った夫を見て「あんなの私の夫じゃない!…

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先日電通のY氏と飲んでたときに乙武氏の話題になって「そりゃあキャタピラーだね!」みたいな示唆があったので。

乙武氏とは根本的に違っており、こちらは傷痍軍人。

敵地で婦女暴行してそれが原因?で両手…

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原作の芋虫を映像化したものと期待してたけど…。
芋虫という題材を利用した戦争啓発映画だったから残念
乱歩の世界はあまり表現されてなかった
強姦していた男が、立場が逆転して強姦される側になっていたのは…

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江戸川乱歩の「芋虫」が原案だかなんかで結構面白かったのに、エンディングが突然原爆のになってしまってめちゃくちゃ。あのエンディングさえなければ良い映画だった。

 若松監督の飛び散ったキャタピラー

 2010年8月20日 20時19分レビュー

 

ベルリン国際映画祭、銀熊賞女優賞、寺島しのぶ受賞。

提供若松プロダクション(何か革命チックプロダクション…

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