キャタピラーのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『キャタピラー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

寺島しのぶさんの表情がめっちゃよかった〜
戦争で四肢を失った嫌な夫の下の世話をするシーンが「抑圧」って感じで辛かったな〜!セリフは少ないんだけど、たしかにそこに権力の差と支配関係を感じる 
四肢がな…

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なんか、すごく怖かったです。戦争の無惨さはよく伝わりましたが性的な描写も多くて苦手でした。

江戸川乱歩の原作、芋虫は戦争の悲惨さがテーマの話ではあるが、僕は究極の愛の物語だと思っている。

戦争により手足を失くし、食欲と性欲だけの生き物となった男と、彼を献身的に世話をする妻。
原作では終盤…

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とてもとても怖かった。

亭主関白だったのが、戦争から帰ってきて体が不自由になり、名誉だけもらって、世話してもらうようになり、立場が逆転して。

戦争前の夫も、戦争中の夫も、クズで、クズで、クズで。…

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江戸川乱歩、丸尾末廣の「芋虫」は残酷で美しく、僕は好きなんです。

この時代の古臭い日本の考えはキツいよ。
国のためだとかなんだとか言っちゃって「名誉の死だ」とか何言ってんのって感じ。

「コレじゃ…

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若松孝二監督好きとしては、前半に「あさま山荘への道程」の主力メンバーが出てくるので胸熱。

要は江戸川乱歩の「芋虫」(そもそもキャタピラーって芋虫だし)なんだけど、生々しすぎてなかなか実写映画化はし…

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四肢を失い戦争から戻った夫を見て、最初妻が「嫌ーっ」と叫んで逃げ出すけど、実際当時同じ状況に置かれた人はどんなリアクションをしたのか気になった。
戦地がフラッシュバックして心が乱れる様子や、妻や周囲…

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うーん、嫌い!
反戦映画であることは重々承知の上で、ならなんでこんな立場のはっきりしない優柔不断な撮り方するのかな?と思った。この映画見て「やはり戦争とは……」とか語り出したり心動かされたりする人、…

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なかなか後味の悪い映画でした。
出征し、四肢を失って帰ってきて"軍神"と祀りあげられる夫と、その夫の世話をしなくてはならない妻。

行き着くところは、戦争なんてしてはいけない、ということなんだと思う…

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DV男が戦地へ行って四肢を失って帰ってくる。
村では軍神さまと崇められるが、四肢を失ってもなお(むしろそれゆえに?)エゴ丸出しの夫支える妻のやるせないストレスにフォーカスされている作品。

しかもそ…

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