縞模様のパジャマの少年の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 8歳の少年の目線から、ナチス、ホロコースト、人種差別などを描いている
  • 子供の純粋さが時に残酷な結果になることがあることが表現されている
  • 残酷なシーンはあまりないが、戦争の残酷さはよく表現されている
  • この作品は戦争によって失われるものを考えさせられると同時に、過去を忘れずに平和を信じることの大切さを思い出させてくれる
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『縞模様のパジャマの少年』に投稿された感想・評価

4.5

【強制収容所の隣に越してきたドイツ人家族。その家族の無邪気なお子様が...】779

《感想》
欧米の映画にしては珍しく
ドイツ側、ナチス将校の家族側から描いた作品。

以前から観たいと思っていた映…

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淡々と育まれてゆく、人種や身分を越えた、少年同士の友情。
終盤、映像に向かって促している自分がいるでしょう。
多くの幼き命が失われた事実。その煙から私たちは何を学ぶか委ねられています。
戦争は不条理の極み。何も生み出さない。
人間は、ガス室を発明し、しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもある。
何も知らない子ども達にかけてあげられる言葉を探しあぐねる。
けん
3.7
点数。
そんなのってありかよ〜...
Q
3.9
大晦日にこれ見たら母親にこんな映画見るのやめなさいって怒られて
あ、これダメなんだみたいな
映像きれいだった
トラウマ映画。刺された
このレビューはネタバレを含みます

悲しくて痛ましい。たかが宗教や思想の違いからヒトラーという権力を持った人間が起こした残虐な結末。権力のある人間が世論や教育を大きく変え、世論や教育が人々の道徳を変える。人間は、自分が信じているものが…

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