最後の人のネタバレレビュー・内容・結末

『最後の人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

エレベーターショット
かきわりのアパート
鏡越し
窓越しのトラックアップ
回転ドアのすれ違い
文字のボケ
大胆な先行するトラッキング
ホテルからトラックダウン
過剰な展開
倒れるホテル
酔いの主観

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台詞やナレーションの文字すらないサイレント映画なのに、ストーリーがちゃんと伝わってきた!人が人を笑う(嘲笑う)シーンってモノクロ無声だとめちゃくちゃ怖い。
エピローグ?は、観た人がスカッとするために…

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体は大きく髭を貯えたサンタさんのようなエミール・ヤニングス。誇らしげに働く姿、嬉しそうに制服を着ている姿、居場所と誇りを失った悲しみ、罪悪感と制服を纏った結婚式、そして眠りにつく姿…そのどれもが可愛…

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「最後の人」

高級ホテルのドアマンが、高齢を理由に職を下されるが、会社への長年の貢献を理由に同ホテルのトイレ清掃を任されるという話。ドアマンとしての誇りを持ち、誰からも愛される人物だったが、職を下…

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二重露光とかカメラワークを駆使して悪夢とか幻覚とか嫌なものを映像で表現するということをこの時代からやってるのすごすぎる。回転扉にカメラとか反射して映ってないかなあとか考えながら見てた。サイレントで…

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UUUM...コレ好きじゃない...

長年勤めた仕事だから愛着と誇りたい気持ちがあるのは当然だろう。
が、所詮雇われた身。支配人からの配置換え要求には従わざるを得ない。
たださ、娘の結婚式に出席す…

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記録
無理矢理ハッピーエンドにする映画は大嫌いだが、この映画の終わり方は好き。
なぜなら「脚本家が可哀想なので…」とはっきり言うから。この監督の映画は本当に面白い。

ドアマンの仕事への執着と傲慢と老いへの抗いを映画が打ちのめしていくのが最後まで救い無くて徹底してたのにエピローグを付けてくれてしまった そこでもふたりマナーがなってない所は良い

朝ふとんを一斉にか…

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(活弁:澤登翠)
「生きがい」と「老い」の話。悲しい。

せめて、幸せな夢を。
※エピローグはアメリカ公開にあたって追加されたとのこと

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