23年の沈黙に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『23年の沈黙』に投稿された感想・評価

tych
3.3

DAS LETZTE SCHWEIGEN 2010年 バラン・ボー・オダー脚本・監督作品 114分。1986年7月8日、少女の暴行殺人が起きる。そして23年後の同じ日 同じ場所で、よく似た事件が発生…

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RIO
3.5

住む場所を名前も変えて封印していた過去がある事件がきっかけで記憶が甦る
足音をたてずに近づいてくる圧力
時間に埋もれずにいた男の思いが強烈で怖い

死者は語らない
静かにティモを湖の底へ引きずってい…

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3.8

さばかれろよぉぉぉぉぉ!!!!‼︎‼︎‼︎


誰もがすっきりとしないまま、
痛みを抱えてそれでも生きていかなきゃなんない。
そこんとこ、リアル。
だけれども…………


理不尽すぎてギャン泣きしそ…

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過去鑑賞。

本当の意味でかなり怖い。

サービスは皆無なリアルさと、町外れから続いてるだろう麦畑への道に吹く風の景色…
その不穏な落差に、観終えてジワリと怖い。
hygge
3.3

とある田舎町で13歳の少女が失踪し、麦畑で自転車だけが見つかった。
その場所では23年前の同じ日にも、自転車に乗った少女ピアが暴行・殺害されており犯人は未だ謎のままだった。
当時、事件を担当していた…

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ある少女誘拐殺人事件に関するマルチアングル的人間模様。被害者も加害者も捜査員たちも全て市井の人々であるという実は当たり前のリアリティを描く。驚きの結末だが、現実はこんな事ばかりかも。
3.3
んん???
こんな終わり方するんだ…

脚本としてはかなり好きな作品だけど、ちょっと消化不良。
実話ならこんな終わり方でもアリだけど
3.6

このレビューはネタバレを含みます

地味だけど緊張感の途切れない濃い口のサスペンスでした。
ただ、ところどころに納得いかない点があって残念。
まず、真犯人であるペアが23年目に再び凶行にいたった経緯や動機が弱いと思います。
そもそも何…

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糸侖
3.3
そこで終わるの?
というまさかの結末
観ているこちら側だけが全てを知っている

タイミングの悪さや上司の無能さに突っ込みたくはなる

ドイツサスペンスの佳作

未解決の少女殺人事件の23年後、少女が行方不明になる

警察、加害者、被害者の家族…それぞれがそれぞれの事情を抱えている様が的確に描かれていて群像劇的な作品でもある

淡々…

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