苦行僧シモンを主役に信仰を客観化するブニュエル監督らしいブラックな中編。「ビリディアナ」(1961)の構成を単純にし焼き直すことでインパクトが増している。おごそかな映像を生み出す監督の実力があるから…
>>続きを読む砂漠のシモンというより柱のシモン。こんな修行者が本当に実在したのか、6年もあの柱の上に、と常人には理解不能なチャレンジをし神に近づいているからか奇跡を連発しまくるシュールな映画。当の聖職者たちはあり…
>>続きを読むルイス・ブニュエル監督作品。
砂漠にそびえ立つ柱の上で神に祈り続けるシモンは、より高い柱に移り神に祈り続けるが・・・という話。
ブニュエルいつも通りの宗教への皮肉が混じった作品。より高い柱に移るタ…
理屈が通じない不思議な感覚の宗教映画。
「宗教映画」と言い切ってしまうと各方面から苦情がきそうな気がする皮肉まじりの尖っぷり。
映像やストーリーやら、フェリーニに通じるところもあるんだけど、
圧倒…
ヒゲ
砂漠の真ん中にそびえ立つ柱の上で、6年6週6日の修行に励むシモン
悪魔の誘いにも乗らず、毎日レタスだけを食べながら神に祈りを捧げ続ける彼は、一段と高い別の柱に移って新たな修行を開始するが………
いろんな悪魔がシモンを誘惑する。
ここでガーターとおっぱい出しちゃうあたり、ブニュエルさすがだなーと思った。
最後急に現代にとんで、煩悩まみれの踊ってる奴らのとこに行く演習になるわけだけど、あそこで…
今回はヒツジを蹴りました。wwww
おっぱい好きなくせにシモンさん禁欲主義がんばりすぎやwww
ブニュエルの作品を観ていると人間なんて蟻以下の愚か者であるのに耐えること素晴らしい!みたいに生きるこ…