原作未読。存在も知りません。
ジャケットの迦陵頻伽の刺青に惹かれて。
159分、さすがに長く感じたなぁ。
尼崎とか天王寺とか八木とか(ここが一番馴染み深い、一瞬しか出ぇへんけど)舞台が知ってるトコ…
第119回直木賞を受賞した車谷長吉の同名小説が原作。本作で在日韓国人の娼婦を演じた寺島しのぶは、日本アカデミー賞やキネマ旬報を初めとする10個以上の映画賞で主演女優賞を受賞した。
超面白かった。い…
荒戸源次郎監督作品。159分というやや長尺で、大西信満さん演じる生島の視点で描かれている。めちゃくちゃ濃ゆいアパートの住人たち、そして寺島しのぶさん演じる綾などが登場人物として出てくるので、かなりの…
>>続きを読む相変わらずの自分の悪いクセで原作を先に読んでると相違点にばかり意識がいってしまうのだが、アヤちゃんが生島より年上というだけでもう雰囲気が違い過ぎる 内田裕也は出てるとそれだけで見てて面白いが、比較的…
>>続きを読む徹底的にリアルに人間の生とはこんなにも人を惹きつけるものなのだ、とあらためて感じさせる一作でした。
生とは汚く、生々しく、醜く、みじめで、重々しく、しかし輝いているもので、それをしっかりと描けば十分…
【都市の漂流物】
主演の寺島しのぶが廣木隆一の『ヴァイブレータ』と共にブレイクしたキッカケでもある作品で、原作は車谷長吉の小説。(既読済み)
これは車谷の原作小説よりも遥かに面白い。荒戸源次郎監…