アンダーグラウンドの奇才クストリッツァ監督の初期作品。サラエヴォに住むロマの青年が妹の病を治すためにイタリアで財を築いたという胡散臭い男と共に集落を出て行き…というお話。
序盤の祭日のシーン、その画…
復讐など忘れて家族全員で暮らせばよかったのに…。主人公が当初純朴な感じだったのに終盤ではめっちゃ擦れた感じになってて可哀そうだった。あと超能力設定は要る?出産のシーンとかの迫力には繋がっていたので…
>>続きを読むエミール・クストリッツァの映画では、とんでもないことが起こる。
結婚式に始まり葬式に終わる。会食を長回しする映画にハズレはないという持論をもっているが、大勢での会食には往々にして儀式を伴う。例に倣…