囚われの女に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『囚われの女』に投稿された感想・評価

肉鹿
2.8

1960年代フランス。アーティストの妻と影のある画商の煮え切らない不倫関係とそれに伴う関係性の変化を描く。

曖昧な関係と曖昧な駆け引き満載なフランス映画を嫌いな人が最も嫌いなフランス映画すぎるし、…

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nyan
2.9

このレビューはネタバレを含みます


クルーゾーってカラー映画あったんだ!しかもこれが遺作らしい。現代美術の展覧会にいる人々は展示を見るというよりも社交を楽しんでいるイヤな感じ。ジョゼが夫よりもスタンに惹かれるのは正直分かる。

名監督アンリジュルジュクルーゾーの遺作。なんだかヘンテコな映画。欲望Blow upや軽蔑とテイストが似ている。
「血を吸うカメラ」みたいな話かな、と思ってたら、何だか男はメソメソ情けないしw
町山さ…

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2.4
どっかできいた題名だと思ったらプルーストの「失われた時を求めて」の一部(後日譚)だったんですね。だからと言って面白くもない話でした。ヒロインは綺麗でした。
mam
2.7

このレビューはネタバレを含みます

予想通りの破滅的な幕引き。

スタンと夫が柵のない屋上で話してるの異常にハラハラした。

ジョゼの赤いベレー可愛すぎ!

2023-419

冒頭キモすぎサイコゥ!
初めて見た右目左目パチパチの主観ショット、交わる電線と線路とのイメージ、回転するモチーフ、万華鏡のような鏡の世界。それらがサイケデリックにスパークするラスト10分。と、楽しい…

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現代美術家の妻ジョゼが、ギャラリーの支配人スタンの耽溺する密かな倒錯の世界へと惹かれていく…

という粗筋から思い出すのは、そう『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。人の欲は昔も今も変わらぬものよ…

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オタクはダメよって映画かな。

『恐怖の報酬』のクルーゾー監督が描いた変態さんのお話。

町山智浩氏の解説によると、製作時すでに老境に入っていたクルーゾー監督が、当時流行していたポップカルチャーに対…

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フランスのサスペンス映画の巨匠アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の遺作となった恋愛ドラマ。
人妻がサディスティックな恋愛世界に足を踏み入れていく様子をサイケデリックな映像を交えて描いた異色作。
原題…

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鑑賞した中で「密告」以外は結局面白味が分からず。私には合わないらしい。

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