この映画の中に数多く登場するアート作品はオプ・アートというジャンルのものらしい。「オプティカル(視覚的/光学的)・アート」の略で、「緻密に計算された形態や色彩によって、鑑賞者の視覚と直接的に交流し、…
>>続きを読む惹かれることによって見失っていく迷宮感、溺れるほどに増幅していく妖しさ、こうした不条理のビジュアルの見せ方はアルトマンのホラーテイストにも近しい。それらしさを感じさせるクローズアップに、片目ずつで変…
>>続きを読むなんでマイリスト入れてんだろってくらい全く心にヒットしないエセ官能映画🤔多分アケルマンと間違えてる
映画内の芸術の中の効果をそのまま映画の効果にするのは好みだけど。
ずっとモノトーンだった衣装が赤黄…
冒頭キモすぎサイコゥ!
初めて見た右目左目パチパチの主観ショット、交わる電線と線路とのイメージ、回転するモチーフ、万華鏡のような鏡の世界。それらがサイケデリックにスパークするラスト10分。と、楽しい…
クルーゾーってカラー映画あったんだ。しかもこれが遺作なのか。現代美術の展覧会にいる人々は展示を見るというよりも社交を楽しんでいる嫌な感じ。ジョゼがなんとなく夫よりもスタンに惹かれるのは分かる。他の作…
>>続きを読む現代美術家の妻ジョゼが、ギャラリーの支配人スタンの耽溺する密かな倒錯の世界へと惹かれていく…
という粗筋から思い出すのは、そう『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。人の欲は昔も今も変わらぬものよ…