“千と千尋の物語"で味わえたジブリの真の良さを
知る為に劇場へ。
ふとした祟り神の撃退から呪いを受けたアシタカの物語にこんな" 呪い(情緒) "があったなんて...
アシタカの受けた呪い…
傑作。
神と共生しようとする者と、
抗おうとする者。
ひとたび間違えれば強烈な宗教映画にでも成り得るテーマを、
こうもここまで見事に収めるとは。
宮崎駿監督はじめ、携わった方々が素晴らしいと言う他無…
ジブリ映画の最高傑作だと思う。最高。
確か、映画館は超満員で通路に座って見たような。
アシタカは、ナゴの守、乙事主、シシ神に「鎮まりたまえー!」をやって、三度目で、ようやく成功するんだな。なるほど…
久々の視聴。「純真無垢な子どもが邪悪な大人と戦う」という日本人が大好きな基本文型は残っていますが、そこに、人間vs自然、人間vs神、権力者vs労働者、男vs女という様々な対立の構図をぶち込んでいます…
>>続きを読む© 1997 Studio Ghibli・ND