木下惠介監督の観る
脚本 木下惠介
久しぶり多分三回目の観る
敗戦後を生きて来た女達の物語
戦後あらゆる分野の事件報じる新聞
記事が時折インサートされる
子供の為にと様々なことに手を付け
育て…
人間、案外苦しみの中にいる間は無我夢中でやり過ごせる。目的を失ってしまった時、途端に前が見えなくなるのだな。
人それぞれの一生懸命さがあって、それは他人には受け入れ難い場合もある。まさに悲劇。理解し…
時折挿入される戦後のニュースフィルム、戦争という大きな悲劇と激しく変わり行く社会と政治を背景として、戦災未亡人の望月優子と娘の桂木洋子と息子の田浦正巳の家族が崩壊していくさまを描く、それもミニマムだ…
>>続きを読む圧倒された。
戦後未亡人となった母。
生きがいは娘と息子の成長と、
2人の将来。
と、だけ書くと心暖まる作品を
思い描くが、
現実の壁が立ちはだかる。
貧困の苦しみではない。
すれ違う母の想い…
直球タイトル。戦後の日本の貧困を描いた作品。
熱海の旅館で働く戦争未亡人 春子は2人の子供を育てるため時には身体を売り酔客相手に醜態を晒す。そんな母親に嫌悪感を抱く姉弟は母親を捨てようとする。姉は自…
「わたくしたち、子供の頃から教わったことは、何もかも、誰も信用できないって事です。」
極東裁判、昭電疑獄、再軍備……独立後のキナ臭い政治動向を追った冒頭のモンタージュからして、社会派作品として木下映…