くちづけに投稿された感想・評価 - 11ページ目

『くちづけ』に投稿された感想・評価

テンポとスピードが心地良い。天使の涙•欲望の翼以来の息子と母親(天使の涙は息子と父親)の描写。息子が母親を見上げる目線のねっとりとした感じがなんとも。日本映画はいつから親と子を切り離して描くようにな…

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太陽族映画みたいな感じかと思ったら、意外とピュアな話だった。けっこう好き。
いくらなんでもスピード感がありすぎて、野添ひとみとか、もはやスクリューボールコメディみたいになってる。笑
suoto

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4.1
道徳的でも反道徳的でもない、キュートな話でよかった。暗いけど…。この頃の夏のレジャーはこんなふうだったのか。海水浴、ローラースケート、海辺は水着撮影会。
シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0

冒頭で金借りた野添ひとみが爆走して川口浩追いかけるの良すぎる。川口浩もすごい勢いで逃げる。そこからのテンポの良さったらもう。
水着の野添ひとみが眩しくてヤバい。
冒険もして野添ひとみとも結婚して川口…

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増村の監督デビュー作。爽やかな青春恋愛もの。強がってるのに寂しがりやな野添ひとみが可愛い。三益愛子がお金にがめつい母親役で出てくるところもポイント。
こ

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3.9
良い恋があるものだなあ...
どっかで飯でもくって踊ろう、がある時代...

野添ひとみ、素晴らしい〜〜
白

白の感想・評価

4.0
野添ひとみが可愛い。これで『暖流』と『巨人と玩具』を観る理由ができた。
増村の典型的なキャラクターの筆致、自由闊達→束縛→解放の心地よい三段跳びを確認して、思わず万歳三唱。
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2020/1/22
増村保造監督のデビュー作。拘置所での出会い、バイクの二人乗り、海水浴にスケートにダンスパーティ。目まぐるしく場面が変わり、たった2日の出来事とは思えないほど。が、性急さは疾走感と…

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日本映画に新風を巻き起こした大天才(と同時に大いなる器用貧乏)、増村保造監督の最初の監督作品です。

イタリアに二年間留学をしてみっちりと映画を体系的に学んできた増村保造。イタリア留学期間中に「生き…

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Panierz

Panierzの感想・評価

4.3

増村デビュー作だけど、男女の関係を捉える眼差しには初期ゴダールっぽさがあってネオレアリスモというよりはヌーヴェルヴァーグの雰囲気が漂う。流麗で軽やかなテンポ感もこの時点で既に極まってる。野添ひとみが…

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