狼の時刻に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『狼の時刻』に投稿された感想・評価

kazoo
4.0

映画は、孤島で暮らす画家夫婦の閉ざされた日常が、じわじわと不穏さを帯びていく過程を描いた心理劇だ。創作に行き詰まり、妻との関係も冷え切った夫は、静寂に満ちた島の風景のなかで自分の内側だけがざわつき続…

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イングマール・ベルイマン作品の謂わば「体現者」たるマックス・フォン・シドー、リヴ・ウルマン、イングリッド・チューリンが揃って顔を並べた本作は、全編に得体の知れない恐怖や不穏さを漂わせたクラシックなホ…

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夕
3.9

現実と幻想がないまぜになる感じ好きやったし、そもそも夫主観のシーンは日記の内容に基づいているという設定もあるのですんなり観てられたけど、まさか語り手である妻がそれらに対して心理的というか病理的な側面…

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Eirain
3.2

スウェーデン映画界の巨匠イングマール・ベルイマン、5本目。『第七の封印』、『野いちご』、『処女の泉』、『蛇の卵』に続き、本作と『恥』がBlu-ray化されたので、引き続き鑑賞。

「画家のユーハンは…

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ylc
3.5
Fåröの景色が素晴らしい。色付いていると思わせるような映像の明瞭さ。普段の生活の落ち着いた演出と狂気的なシーンのコントラストが目立つ。
Fox08
3.7
老女、日記、城の住人などなど一体どれがほんとの出来事だったのでしょうか。もしかしてアルマの嫉妬が生み出した妄想だったのでしょうか。それとも。大変面白い映画でした。
やっぱりベルイマンは画面がキマりすぎている。どうなってるの?
城の人たち性格悪すぎて京都出身かと思った。おわり
ベルイマンのホラー。
クローネンバーグ、リンチ、キューブリックのシャイニングなどに影響与えまくった後半の狂いっぷりが凄い。

このレビューはネタバレを含みます

愛し合うと似るという「ペルソナ」の遠い残響。夫が隣人たちに殺害?される夢魔的シークエンスが重々しくのしかかり全体的なバランスを欠いてしまっているように感じた。
4.0

魑魅魍魎のような奴らを不気味にとらえた悪夢のような映像もさることながら、事件の顛末を語る人物が最も信用ならないというのが一番の不条理で恐怖。それを演じる役者といい、そこにはベルイマン監督のプライベー…

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