久しぶりにヒッチコック観たけどやっぱり好きだわ。いつもとは若干毛色が違うし、犯人以外の目線で物語が進んでいくのも新鮮だな。そしてまた綺麗に騙された。
イヴとドリスの二面性が産む緊張感とオヤジのキャ…
ガーデンパーティーの辺りまで来ると、それまでの様々な要素(ついてきた嘘)が込み入りすぎてる印象があるし、オチもそりゃないよ~って言いたくなる。それでも、クライマックスの大道具倉庫で交わされるジョナサ…
>>続きを読む【バックヤードにご注意】
アルフレッド・ヒッチコック監督の1950年のサスペンス作品。ハリウッドで成功を収めた監督が故国イギリスで撮影した。
〈あらすじ〉
夫を殺したスター女優シャーロットは、愛…
画面構成うますぎ〜影の使い方うますぎ〜
ordinary Smith役のマイケル・ワイルディングかっこいい〜と思ったら案の定(?)日本語版のWikipediaが存在しないし、よく見たら『山羊座のも…
クライマックスに向けてライティング演出が鋭くなるのが痺れる。
マレーネ・ディートリヒ…圧巻の美貌。
あまりの品格に嫌味な悪役感は薄らぎ、そこがまたヒッチコックの狙った通りなのかと思うと悔しすぎて笑…
本作は割と評価が微妙なのだが、正直、ヒッチコックの中で名作と言われているほとんどの映画よりも、本作の方が面白い。「疑惑の影」「見知らぬ乗客」「レベッカ」は普通に割とつまらないと思うのだが、「海外特派…
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