自由への闘いに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『自由への闘い』に投稿された感想・評価

色んな意味で学校で見せる映画

 ジャン・ルノワールのあまり知られてない反戦映画。
『大いなる幻影』を撮った人だから、やっぱりこの映画もなにを描くべきかよく分かっている。

 ナチスに占領されたある町で、教師をしている主人公アルバ…

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94

94の感想・評価

4.5
チャールズ・ロートンの変化っぷりが凄い。
mh

mhの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

完全に埋もれちゃってるけど反戦映画のマスターピース。
どのくらいマスターピースかというとチャップリンの「独裁者」に次ぐレベル。だと思う。ほんとに。
・独創的なストーリー。
・魅力的なキャラ造形。
・…

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一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ジャン・ルノワール監督作。

二次大戦時、ドイツ軍に占領された町を舞台に、自由のために闘う臆病な小学校教師・アルバートの姿を描いた戦争ドラマ。

ジャン・ルノワールのアメリカ時代第二作に当たる本作は…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.1
music by
Lothar Perl(1910-75)
somewhere in Europe, during WWII

レジスタンス映画という形をとっているが、内情はアメリカのプロパガンダ映画。
当時、第二次世界大戦中。
アメリカは、本土が直接の戦場となっていないために、ヨーロッパのどこかという設定を借りて、ナチスに…

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午後

午後の感想・評価

3.0

第二次世界大戦中にルノワールがアメリカで製作した反ナチ映画。体が弱く、母親思いで臆病な教師が、ナチスドイツの圧政に抗して、自由への戦いへと踏み出す話。粗筋としては思った通りの、アメリカ側のプロパガン…

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pier

pierの感想・評価

3.8
ナチス占領下で、臆病者と罵られた男が自由を懸けて闘う。
ジョージ・サンダースも人間味があって、彼もまたある意味で犠牲者。
後半はもうチャールズ・ロートンの一人舞台といっても過言ではない。

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