たぶん悪魔は人々の無関心。
ドストエフスキー的とも言われる、苦悩する若者の魂を描く本作は、タイトルからして「悪霊」を参照していそうではあるし、主人公シャルルの人物描写もスタヴローギンを思わせるニヒ…
愛を知らぬ。しかし愛に正解はない。正解のないならば自身の納得のいく答えこそが正解となりうるのか。それとも解など必要ないのであろうか。死は生に煌めきを与える。それは別れが出会いに彩りをもたらすように。…
>>続きを読む夜のセーヌを曳航する遊覧船の照明が川面に映る冒頭。手、というより足。顔を映さない。2人で並んで歩く。1人で歩く。バス、電車。白いトライアンフと水色の2CV。女の涙と男の涙。セーヌ川のほとりで音楽を楽…
>>続きを読む以前鑑賞したものの見直そうとおもって積んであったDVDをよつやく鑑賞できた。(前回観たのがいつかも思い出せない。)
今回見返し、自然と自我の均衡という点や環境問題の取り上げ方が遅ればせながら、濱口…
久々&未見だったプレッソン。当時の社会状況を反映してるとの話もトークであったけど、ブレッソン映画となるとここまで冷たく仕上がるのがやっぱり流石。隣にかわいすぎる女の子(しかも×2)がいても満たされず…
>>続きを読む下手したら10年以上ぶりに見返す。居合わせたバスの乗客が話に割り込んでくる悪魔がのシーンとかやっぱすごい、バスの開閉の写し方とかも
アザラシのカットにあんな音ついてたっけ、最初観たときから違和感あっ…
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