風の中の牝鷄のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『風の中の牝鷄』に投稿されたネタバレ・内容・結末

前半の問題提起は良かったが、最後のシーンは気持ち悪過ぎる。
いくら妻が売春して腹が立ってるとは言え、階段から突き落としておいて助けようともしないのはサイコのDV夫にしか見えず。さらに、そのえげつない…

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ほっこりゆったりな人間愛が小津さん映画と思いきや、こんな作品あったんですね。。
戦後まもなく、主人公(田中絹代)は息子を一人育てているが、入院費を払うため一夜限りの売春をしてしまう。その後まさかの旦…

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売春宿で働く女の人はいつもどこか悲しげです。最後の手が、指が、私には気味が悪かったんです。

美しく可憐でありつつも逞しい田中絹代が素晴らしい(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
階段からズダダダダダダーッの後、這い上がってきた田中絹代の鬼気迫る表情は💯

終戦後、未だに復員してこない夫を待つ妻と…

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当たり前のようにそこにあるものを見ていると思っていた。目に見えるもの(スクリーンに映るもの)を信じていたけど、それが思い込みだとしたら、田中絹代と同じように気づかないまま、決してハッピーエンドではな…

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授業で鑑賞。前半はとにかく不気味。不穏。抱いていた小津監督のイメージとは異なるものでした。
後半の展開は衝撃の連続。特にラスト。でもクライマックスは救いがあったように思えました。

教授の解説で、皆…

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前半は妻、後半は旦那、ラストは夫婦。

妻の階段落ちは凄すぎて引いた。

田中絹代が「この時代のメンヘラ感」が出ててすごかった。

この時代の女性の苦労がとてもよく見える。
後ろ姿から始まり、終わりは傘を二人ともさしている。
なんども出てくる階段が物語の変化を表していく。

神保町シアター『「をんな」たちのいる情景』にて鑑賞。

「昨日から流れているこのシャンソンがやたら悲しく聴こえるんだ」「そうかい?それでも、これはやっぱり明るくなる歌だよ」
悲しい時に笑うカットが多…

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そんなに小津作品を見ていないけど、衝動を描くイメージがなかったので意外だった。
結構辛い話。

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