ポイ捨て野郎の巻
エリック・ロメール「六つの教訓話」一作目
モノクロ
よくすれ違う娘が気になって探してたら街のパン屋さんの娘の方も気になってくるお話
パン屋の娘がホント不憫でならないけどなんか凄く…
久しぶりのエリック・ロメール作品鑑賞。
ありとあらゆる場面における、さり気ない身勝手さ。
たまたま出会ったパン屋の女の子に対してのあまりに不毛な腹いせ。
でもその心が分からなくもない私はきっとまだま…
なんか落ちがない唐突な終わり方でえっ?ってなったが、まあ、非モテ男が考えそうな妄想が描かれてて面白かった。
主人公の法科大学生は、街で毎日見かける美人のシルヴィーに恋をする。偶然を装い、シルヴィー…
いつ何時でも恋に生き、恋に明け暮れることを是として日々を生きるパリジャン、パリジェンヌにとっての日常をスケッチ風に切り取った短編作品。
主人公のそのあまりにもな身勝手ぶりには驚かされるが、そういった…
10年くらい前に英語字幕で見て以来だけどやっぱり大好きな映画。30分という短い時間の中にぎゅっと詰め込まれてる。偶然にしかすれ違えない彼女と、いつも同じ場所にいる彼女、関係性は歩いて立ち止まってすれ…
>>続きを読むまあわかる、なにが
モンソー周辺って何もないからやることなくてこんなことしちゃったんでしょ、
まあしょうがないʅ(◞‿◟)ʃ
モンソー公園はパリの公園の中じゃちょっと取るに足らないしなあʅ(◞‿◟)…
エリック・ロメール監督作。
フランス・ヌーヴェルヴァーグの旗手:エリック・ロメール監督19本目のレビューは1963年制作『モンソーのパン屋の女の子』。ロメール最初の連作シリーズ「六つの教訓話」の第…
「六つの教訓話」第1作。短編だが見ごたえのある一本。ふんだんに映っている当時のパリの街の風景がとても面白い。ポイ捨ては当時のパリの慣習などではなく、主人公のモラル感の表現。パン屋の娘・ジャクリーヌ役…
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