フリッツラングのサスペンス映画ということで期待して観たのだけど、どうしちゃったの、という感じの出来だった。中途半端なコメディタッチで笑えるわけでもなく、筋書きは安直で、無理があり、ラストの真犯人もだ…
>>続きを読む戦争で異国の地にいる彼からの手紙
ルンルンで開くと自分を介抱してくれた女性を愛してしまった、彼女と一緒になるつもりだと。
突然の一方的な破局宣言、悲しみの末よく分からぬ男のデートの誘いを受けてヤケ酒…
フリッツ・ラング監督による「殺人を犯してしまったと思っている女性」の物語。
しかし、彼女には肝心の殺人事件の明確な記憶が飛んでしまっている、という不思議な話。
ノーラという女性(アン・バクスター)…
女子3人組の同棲生活。右にパンするカメラは手左前側にいるザザーンと右奥側にいるドネルの移動に沿って部屋の奥行きを捉えるとその右奥に前日着ていたバクスターの黒いドレスが脱ぎ捨てられている。抜け駆けして…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ハンカチ
23㎝のパンプス
盲目のばあちゃんの証言
ウェイターの証言
程度で"犯人"だと決めつける警察は無能。
ケイシー記者も同様。
ノラも、あんな胡散臭い画家の誘いにホイホイ乗って家にまで行った…
鏡に次ぐ鏡。ナットキングコールが弾いてたピアノを取り巻くアジアンな鏡のセットも素敵だった。アンバクさんよりアンサザーンの姉御貫禄、あとミステリずきのもうひとりが最高。レコード屋さんやあのラジオDJの…
>>続きを読む新聞
恋人から別れを告げられたノーラは、知り合った画家の男性とデートに出かける
酷く酔った翌朝、その画家が死体で発見され、ノーラが犯人として浮上し……
ヒッチコック的な演出
雰囲気もあります
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