🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-742 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋フリッツ・ラングにしては、ユーモアとウィットが効いた作品、重くなくとても良質…
フリッツ・ラングらしい緊張感の張り詰める場面や、見事なサスペンスの見せ場はあるものの、ラングらしさが前面に押し出された作品ではない。
むしろルビッチのような、洗練された雰囲気の作品という印象が強かっ…
フリッツ・ラング監督1953年作品。
恋人に振られた腹いせにナンパされた男とデートした女性が、酔って記憶をなくした翌日にその男が死んでた展開。果たして泥酔した彼女がその男に迫られた末に自分の身を守る…
フリッツ・ラングの観る
アン・バクスター演じる電話交換
手ノラのトラブルから殺しちゃっ
たかもの思い込みスリラー
もう一つ見せ場が分からないまま
の90分でした
電話が一つの小道具にはなってい
…
お酒に罪なし死人にクチナシ。
「暗黒街の弾痕」とは逆方向に進む水のイメージ。青いガーディニア、黒のタフタ、白いハンカチ、赤のドレス(たぶん)と白黒なのに色鮮やか。新聞社の社名の点滅する影やシオドマク…
後のペリーメーソンが出ていて、シニアは大喜びです。
それはさておき、適当な話だけどよくできたサスペンスものです。役者も(華はないけど)上手いし、なにより演出が手慣れてます。
映画史に残る名監督で…
レイモンドバーの家に連れて行かれるまでの宙吊りの時間が最高。最良のヒッチコックを凌ぐんじゃないかこれは。「ゆすり」に似てるんだけど、アンバクスターの協力者が家族とか婚約者じゃなくて、それだけでヒッチ…
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