フリッツ・ラング監督による日本未公開
【火曜サスペンス】。
『酒は飲んでも呑まれるな!』by酔拳
誕生日の日に恋人から手紙で別れを告げられたノーラ(アン・バクスター)は、画家のハリーの誘いに乗っ…
フリッツ・ラング16作目、これも名作だった。
アン・バクスターの魅力全開、「イヴの総て」では可愛い女の裏に潜む心の怖さがあったけど、本作では犯罪に怯える普通の可愛い女を演じており、これも良かった。
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サスペンスの衣装をまとった典型的なロマンスの1種であり、アルフレッド・ヒッチコック『めまい』(1958年)をメイン料理とするなら、その前菜といった趣きの作品だった。
ピグマリオンコンプレックス(人…
ラング監督の“新聞ノワール三部作”の第一作。スケジュールの都合により僅か20日間で撮影。ナット・キング・コールが出演し本作オリジナルテーマ曲「ブルー・ガーディニア」を歌唱。撮影は「らせん階段」(19…
>>続きを読む退屈な前半はアン・バクスターの谷間という荒技で乗り切り(?)、後半はブン屋が新聞を通して殺人をしてしまったアン・バクスターにコンタクトを取り、ラブロマンスに。ラストはツッコミどころ満載の強引っぷりで…
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