青いガーディニア/ブルー・ガーディニアの作品情報・感想・評価

青いガーディニア/ブルー・ガーディニア1953年製作の映画)

THE BLUE GARDENIA

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.7

『青いガーディニア/ブルー・ガーディニア』に投稿された感想・評価

こぅ
3.9

フリッツ・ラング監督による日本未公開
【火曜サスペンス】。

『酒は飲んでも呑まれるな!』by酔拳

誕生日の日に恋人から手紙で別れを告げられたノーラ(アン・バクスター)は、画家のハリーの誘いに乗っ…

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4.3

フリッツ・ラング16作目、これも名作だった。
アン・バクスターの魅力全開、「イヴの総て」では可愛い女の裏に潜む心の怖さがあったけど、本作では犯罪に怯える普通の可愛い女を演じており、これも良かった。

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4.0
アン・バクスターって童顔で低い声で、かわいかっこいい。

どうしても「イヴの総て」のイメージ強くて、したたか女に見えてしまうのだが。
けい
4.0
締めが完璧すぎるだろ....姉貴....

サスペンスの衣装をまとった典型的なロマンスの1種であり、アルフレッド・ヒッチコック『めまい』(1958年)をメイン料理とするなら、その前菜といった趣きの作品だった。

ピグマリオンコンプレックス(人…

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sho
-
ほんとにフリッツ・ラングか?ってくらい面白くない。強いて言えば、新聞広告に載せられる大衆を描くのはラングらしさか。あそこは死刑執行人またも死すみたいだった。

ラング監督の“新聞ノワール三部作”の第一作。スケジュールの都合により僅か20日間で撮影。ナット・キング・コールが出演し本作オリジナルテーマ曲「ブルー・ガーディニア」を歌唱。撮影は「らせん階段」(19…

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退屈な前半はアン・バクスターの谷間という荒技で乗り切り(?)、後半はブン屋が新聞を通して殺人をしてしまったアン・バクスターにコンタクトを取り、ラブロマンスに。ラストはツッコミどころ満載の強引っぷりで…

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Shino
4.0
中華料理屋なのに色々とミックスされたよくわからない店で、ナット・キング・コールが映るシーンでの鏡の使い方もやっぱり粋だった。
これがフリッツ・ラングだ。
U
-
2025.02.11 #14

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