月曜日に乾杯!のネタバレレビュー・内容・結末

『月曜日に乾杯!』に投稿されたネタバレ・内容・結末

初、オタールイオセリアーニ監督

とても好きな映画だった。

狙いすぎない笑いが散らばってて良い。
爆笑じゃなくてクスってやつ。

基本、無表情なのもカウリスマキ感があって好き。アマルコルド感もある…

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観ながらうとうとし始めたので、一度思い切って止めて昼寝をしてから鑑賞再開。最後まで観て良かった。退屈な労働者の日常は、驚くほど何もドラマチックなことが起こらない。そうして休日を自分で作り、旅をした結…

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イオセリアーニ9本目。
脚本の意図が掴めないシーンが多くて、9本観た中では最も難しかった。
タバコの役割も謎。
『歌うつぐみ〜』と似た部分もあるが、ギアと比べると今作のヴァンサンのほうが受け身っぽい…

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初イオセリアーニ。長回しのカットを多用し、被写体がシームレスに移行する。話の筋とは無関係な街の人々の暮らしを淡々と映しているだけで、ゆったりした時間感覚のまま何も起きない。だが退屈だと感じないのは不…

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変わり映えのしない毎日を送る中年男がふと思い立ってヴェネツィアへと旅立つ。

前半の「心地よい退屈さ」から中盤以降の旅行へ。
屋根の上に登りヴェネツィアを一望しながらの乾杯やゴンドラに揺られての移動…

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いつものように朝家を出て失踪したお父さん。萌の朱雀を思い出した。このお父さんは戻ったけどね。グライダーに乗って空から、あっお父さんだ!に笑った。ナチュラルに迎えた妻が恐かった~。


冒頭の音楽がもうオタール作品。
セリフの少なさ。ワンカットの長さ。
視線も会話のうち。
壁のネズミみたいな絵。
母と妻と息子と暮らす。
喫煙者たちと、工場の禁煙マーク。対比。


溶接工として、有…

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人の営みは変わらない。田舎も観光地もそこに暮らす人々は煙草をふかし絵を書き歌を唄い月曜になれば工場へと出かけていく。覗きもするし唾も吐くし盗みも働く…ノンシャランと受け入れながら。ゆっくりと進む時間…

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わざと曇りの日に撮影したのかな?楽しく暮らしを謳歌してるベニスでも薄曇り。ちょっと沈んだトーンも悪くないか。他の作品とちkがっておちゃらけた人がいなくて真面目な印象。

theフランス映画だったなー。

カメラワーク凄い好き!!飛行シーンや電車を引きで撮る感じもめちゃくちゃ良い。やっぱフランス映画だから景色と彩りは他国の作品じゃ出せない美しさがある。

奇しくも昨日…

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