ロバート・ショウ(脚本兼任)とマルコム・ マクダウェル(キューブリックがこれを見て『時計じかけのオレンジ』に起用)2人がヘリコプターから逃げ続ける。無限に開かれた空間なのに圧迫感があり解釈は開かれて…
>>続きを読む黒い骸骨がコウモリの様にやって来ては、去って行く。
どうして?何が?か、最後迄観てる側に委ねられる映画でした。
あの速度で2人に近距離迄接近出来るヘリの操縦はかなりのプロでしょうね。ハラハラさせら…
ロージーの『スチームバス』見て思い出したから感想書いとく。
R・ショウとM・マクダウェルが謎のヘリに追われながらひたすら荒野を駆ける映画で、なぜ逃げているのかもわからず、『激突!』のようなサスペンス…
何処かから脱走した男二人が謎の山々を舞台に敵の追跡をかわしながら逃走を続けていくというドラマ、だけどそんなB級アクションでよくある展開がジョセフ・ロージーにかかると唯一無二の変なアクション映画に、で…
>>続きを読むロージー監督のカンヌ映画祭パルムドール受賞作「恋」(1970)と同年の作品。アート系の逃亡映画。原題「FIGURES IN A LANDSCAPE(風景の中の人物)」。日本劇場未公開。※「雪崩」はN…
>>続きを読む追う者、追われる者。それぞれの素性がまるで明かされない宙ぶらりんの逃亡劇。迫りくる謎のヘリコプターと、ひたすら逃げ惑う二人の男。その極めてシンプルな構図が、何の説明もなくラストまで貫徹される。めちゃ…
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