黒部の太陽の作品情報・感想・評価・動画配信

黒部の太陽1968年製作の映画)

上映日:1968年

製作国:

上映時間:196分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『黒部の太陽』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
ダムを作る映画かと思ったらトンネル掘る映画だったでござる。

ダムは最後の10分。

多分世界一「破砕帯」って単語が出てくる映画である。
3時間の超大作なので、工事がどれほど壮絶かつ壮大だったかを表現するのに見事成功しているし、戦後の高度経済成長を支えた日本の技術力(底力)の凄さが映像から大迫力で迫ってくる。昭和の底力的名作。

U-Nextで鑑賞。永らく観るチャンスに恵まれず、やって鑑賞。「五社協定」がひっかかって、TV放映やソフト化されないと誤解していました。実際は裕次郎が「この映画は劇場で観てほしい」と語っていたのを石…

>>続きを読む
とし
3.7
世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦労のお話。三船プロと石原プロの共同制作で、三船敏郎と石原裕次郎の両スター揃い踏み!

黒部の雄大な自然。その美しさに内在する猛威。
季節の移ろいと主人公達が織り成すドラマの不思議な調和。意外にも春は厳しく、秋は優しい。
迫真の演技とリアルなセット、雰囲気を盛り立てる音楽。「黒四」がい…

>>続きを読む
龍馬
4.5

劇場でもDVDでも見ましたが、やはりこの作品は、映画館の大画面の方が圧倒的に迫力があります。

1968年公開され大ヒットした日本映画の大作ですが、石原裕次郎が「この作品は映画館の大迫力の画面・音声…

>>続きを読む

「もはや戦後ではない」という言葉が流行した1956年に着工した黒部ダム建設をテーマにした物語。
熊谷組や関西電力などが実名で登場し、着工日なども実際の日付が表示されるのでドキュメンタリーの様で、トン…

>>続きを読む

BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』で鑑賞。

勘違いしていたことが2点ほど😅。
①黒部ダムの話であることは知っていたが、ダム建設の始まりから終わりの全てを描いているかと。→関電トンネル工事が中心。

>>続きを読む
3.0

長い。黒部の勉強がしたかったのでためになりました。
三船の娘が白血病なのは余計。それでも仕事に励む美を追求しているのだと思うけど、家族よりも勤労という日本人の美徳意識は見直すべき。

下記、映画の中…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事