ゴヤが世渡り上手な語り手に…。
秘密警察のような異端審問官がいるから、恐ろしくて目立つことはできないと思うけど、戦争や殺戮に対する激しい怒りを秘めているようには見えなかった。
ハビエル・バルデムの…
この時代、権力の主導権の移りがまるでシーソーのようだ。国王だけでなく宗教界の威勢までが。
ナポレオン旋風以前の✝️の異端審問が問題ありすぎ。酒場で網張ってまで異端探しなんてのは、後年の秘密警察や特高…
スペイン国王カルロス4世の時代、宮廷画家として活動したフランシスコ・デ・ゴヤ。
有名すぎる「裸のマハ」と「着衣のマハ」など教科書レベルで知られるお人。
この映画はゴヤが生きた18世紀末、スペインの…
伝記かと思ったら邦題通りゴヤは傍観者の立場でした。ミロス・フォアマンの遺作。ユダヤの血を引く監督の怒りも込められているように思えた。
ゴヤが肖像画を描いた商人の娘イネス(ナタリー・ポートマン)と、…
最初このタイトルとキャストを見たとき、てっきりハビエル・バルデムがゴヤを演じるものと思っていた。
ところがあくまでゴヤは脇役。
というか語り手にさせ、そこから見える歴史に飲まれた二人の男女を描いて…
このレビューはネタバレを含みます
ミロス・フォアマン監督の作品を見たくて鑑賞
相変わらず 観測者 を描くのが上手いと思った
ナタリーポートマンの演技が圧巻だった
ハビエル・バルデムの長い物に巻かれて生きてばかりの男を演じる様が良…
ナポレオンでは、描かれなかった
スペイン侵攻とスペイン独立戦争について
興味があり鑑賞
原題は『GOYA'S GHOSTS』
邦題は『宮廷画家ゴヤは見た』
ゴヤが主人公かと思ったが
ロレンソ神父…