【私の歩み方👩💼】
日本を代表する俳優陣総出演で贈る百花繚乱のダメダメ女日誌とも言うべき映画。ドロドロした人間の卑しさが描かれていてとても日本的。
綺麗事の多い小津安二郎には到底無理な表現であ…
前半はそこそこムカムカさせられるが後半何から何まで全てがよかった
世田谷の下宿先で出会う大家さんも兄妹も夢みたいな人たちで最高。羨ましい 香川京子若い
長すぎる蕎麦に笑いながら涙が出そうだった …
約20年ぶりの再見。ずっと東宝の映画と思っていたら大映なので驚いた。女性が自立すること。家族のうちに絶望を感じるが、夜の稲妻を見て高峰秀子が思い直す。そこから表題は取られている。登場人物の造形が端役…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
☆新文芸坐、高峰秀子生誕100年特集にて。
☆やっぱり圧倒的に主役である高峰秀子の魅力!スタイルの良さと姿勢の良さ。香川京子、原節子、高峰三枝子もスタイル良いけど、伸びやかさが突出してるかも。
☆自…
成瀬らしいとも言えるドロドロでリアリズム。
肉親だからこそ見えてしまう嫌なところというのは往々にしてあるもので、ここでは金を巻き込み特に底意地の悪さが横たわる。
そもそも責任感が皆無であり、諸悪の…
23歳…自分と同い年の主人公に出会う確率がかつてないくらい高い気がする今年。なんとなく、でも確かに感じられる不自由の空気というもののなかで、どうにもやりばのない鬱憤を抱えている。世間一般の生き方が、…
>>続きを読む甘々おっかぁつぁんの元でズルズルベッタリ男性陣はイライラするけど可愛いって感じがすごく伝わった〜
おっかつぁんの男にだらしないな部分が似て男に振り回される娘たちかわいそう
男性陣の大根ぷりで、キヨち…
面白い!
同じ女性を描くにも東宝と比べると随分辛口(リアルで残酷)だなと思ったら、原作も脚本も女性なんだな。納得。
男が押し並べて刺身のつま以下の木偶の坊になっとるし(笑)。
ラストの高峰秀子と浦…
この映画で描かれる小さな世界。
ただ生きるために生きている、といったら「それの何が悪い!」とキレられそう。
習慣化したズルズルべったりな空気。その環境に対して嫌だと感じる気持ち。それがつもり積もっ…