沙羅双樹(しゃらそうじゅ)に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『沙羅双樹(しゃらそうじゅ)』に投稿された感想・評価

A

Aの感想・評価

-
好き嫌いがはっきりわかれそう。冒頭の神隠しの長回しはいいんだけどそのあと出てくる監督本人に苦笑い。何が白茄子や……
前半は面白いけど、バサラ祭り以降は微妙。生命の称揚的なテーマが含まれてると思うのだけれど、それがあまりにも素朴すぎてゲンナリ。この感想はあくまで自分の趣味の問題であって、決して悪い映画ではない。
ゆず

ゆずの感想・評価

3.8
高校時代、授業で見た。
キスシーンの体勢キツそうで爆笑が起こってた

音の演出がすごい
下駄の音、祭りの音、風の音、鳥のさえずり、喧騒、蝉時雨、犬の鳴き声、水の音、墨をする音、吹奏楽部の練習の音、産声

フタコイオルタナティブのことではないけど双子の話しではあった。生瀬勝久が良い笑顔をみせる。というかああいう顔が好きってだけかも。男の子はアムロっぽくて、女の子はかっこよかった。庚申さまのことも知らな…

>>続きを読む


若干酔うほどに揺れる画面と登場人物の話し方が自然に演出されている。

先程までそこにいた兄が…という冒頭から面白そうな気配を感じたが、その気配だけが最後まで続いて、どこか盛り上がりどころが欠ける気…

>>続きを読む
ならまちの夏の迷宮感。最後に奈良の上空へ登ってゆく視点は誰のものなのかを考えると鳥肌が立つ。沙羅双樹と2つ目の窓はどちらも撮影監督が大好きな山崎裕さんなんだよ。
しゃび

しゃびの感想・評価

5.0

生きるという普段当たり前すぎて意識しないことを、日常生活の中から力一杯感じさせてくれる作品。

作中言葉として出てくる訳ではないのだが、観ていて深く「営み」という言葉について考えさせられた。

ちな…

>>続きを読む
サト

サトの感想・評価

3.5
この映画を観て青春18切符を使ってバサラ祭りに行ったことを思い出した。

待ちつづけては待つのをやめての繰り返しのなかで、異なる待つ対象が現れることによって待つことを忘れられるのかもしれない
つまり、期待がなくなった待つによる苦しみにかわるのは、新たな、期待が大きい待つ …

>>続きを読む
面白みはないけど。
河瀬さんの作品は、終始緊張感を抱えて見てしまう。
躍りの時の雨が降ってきた映像は、見いった。踊り手だけでなくあの祭の場にいた人々が、生き生きと光っているように見えた。

あなたにおすすめの記事