この映画は、映像作家だったティエリー・グエッタさんが、ストリートアートを描く作家達に出会いドキュメンタリー映画を撮ろうとするのだが、ある奇跡でバンクシーさんと出会い製作されたドキュメンタリー映画が酷…
>>続きを読む再鑑賞。
あくまでも主観ですがそもそもこの映画はドキュメンタリー風にしてるだけでドキュメンタリーじゃないと思いますね、洋服のオーナーしていたティエリーがストリート・アートの現場に携わる事で(犯罪ギ…
ティエリーほどグラフィティーアーティスト達に信用されていた記録係はいないわけで。その後、MBWと名乗り一念発起風な
出方をするのも、彼の幼少期のトラウマによる人から見たら、極端なコーピング(対処)、…
90分の割には、2本映画を観たような満足感
前半部分。バンクシーの、アーティストとしてのクリエイティブ能力の高さ。
後半部分。MBWの、あっというまにアート界を席巻してしまう皮肉さ。
OPから…
成功することがアートに対する皮肉であるMBWという存在をバンクシーが後押ししてたという皮肉だらけの映画だった。MBWという存在自体がバンクシーの作品の一つなのかもしれないと思わされた。
でも、バン…
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