久々にゴダールでも、とこれと万事快調を借りた翌日にアンヌヴィアゼムスキーが亡くなったらしい。悲しい。アンヌが口でガムテープをちぎりながら女性の自由を主張するシーンが好きだった。これまた政治の映画、フ…
>>続きを読むやっぱ何言ってんのかわからんないことはあってもテーマがころころ変わったり好きなテイストであることは確か。フランス語が入ってくると字幕がつかめなくなる。わけわからなくなったらもうおしまい。でもこの人は…
>>続きを読むゴダールを見たことないなー、とゴダールの名前につられて見たので、政治色の強さや剥き出しの主張に引きながらの鑑賞。
当時の若者や黒人、低所得者、いわゆる弱者から見た、ブルジョワ層の気持ち悪さ、怒り、受…
千九百何年、ゴダールとゴランはフランスの何々テレビ局からの委嘱を受けて本作品の撮影を開始する。翌年完成したがテレビ局側から放送を拒否されて一部の劇場での公開に留まった。云々の背景の作品をバカみたいに…
>>続きを読むモンタージュによるアンガージュ。1968年シカゴ・エイトの裁判を戯画化した内容。女性と黒人の権利についてのテキストが朗読されたり、基本いつもの調子だが、ジガ・ヴェルトフ期のゴダールにしては分かり易い…
>>続きを読むブルジョワの永遠の欺瞞と闘う戦闘的文化人ゴダールと楽しい仲間たち。なんだけど下敷きたる物語があって右側に気をつけろのようなピエロ化した演出に分類。テニスコートで談義とか。黒人への意識もありありで確か…
>>続きを読む1968年のシカゴ・エイトの裁判を基にした茶番劇。しかし、ただの茶番劇ではなく、黒画面の挿入など興味深い点もある。また、観てるこちら側をそう簡単には休まさせてはくれず、圧倒的な「怒り」が伝わってくる…
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